ひと昔前まではゴルフと言えば“接待ゴルフ”や“おじさんの趣味”というイメージが多かったかと思いますが、ここ数年では若い男性や女性が趣味の一環としてゴルフを始めるパターンも増えましたよね。
これからゴルフを始めてみたいと思っているゴルフ初心者さんであればそのコツを誰かに教わったりすることも検討中のことでしょう。
また実際習い始めたけど、いまいち成果が出ない…という方は他のゴルフ教室を探しているかもしれませんね。今回はそんなゴルフのあれこれや、大阪でおすすめのゴルフレッスンが受けられる教室をご紹介します。
ゴルフの基本を覚えよう！
会社で接待があるからという理由でゴルフを始める方も多いですが、中には横峯さくらさんやイ・ボミさんなどのおしゃれな女性ゴルファーや、石川遼さんのようなスタイリッシュなゴルファーに憧れて趣味としてゴルフを始めたという方もいるかもしれませんね。
可愛いゴルフウェアなどを揃えていざゴルフ！と思ってやってみたら、意外にスイングが難しくて全然上手に飛ばせない！というのはゴルフ初心者なら誰しも通る道です。
ここではゴルフ初心者にまず覚えていただきたい、基本のゴルフスイングについてご紹介していきます。
ゴルフスイングが上達する基本のポイント
基本のスイングの構え・打ち方
ゴルフを始めたらまず覚えたいのが正しいスイングの構えや打ち方です。
グリップの握り方
グリップは左手の親指がグリップの中心よりほんの少しだけ右側になるように持ちます。グリップに描かれているロゴを目印にすると分かりやすいです。
またバックラインと呼ばれる出っ張りがあるグリップのクラブを使うことで指が安定しやすくなるので、初めての場合はバックラインがあるものを選びましょう！
アドレス
クラブをスイングするために体勢を整えて構えることをアドレスと呼びます。
①背筋をまっすぐに伸ばして立ちます。
②股関節～上半身を前に傾けます。
③膝を軽く曲げ、すねが地面に対して垂直になるようにします。
④足の親指の付け根下のゾーン（拇指球）に重心をかけるように立ちます。
テークバックとバックスイング
アドレスの状態から、スイングをするためにクラブを後方に振り上げ始めることをテークバックといいます。
そしてクラブを一番高い位置まで振り上げる動きのことをバックスイングと言います。
単純な動きに見えますが、いざやってみるとどの向きに、どのくらい振り上げればいいのか分からなかったりします。
コツとしては、バックスイングの向きはボールを飛ばしたい方向に対してまっすぐ平行に引いていきます。ただし、アドレスの状態のまままっすぐに引いていけるのは３０ｃｍ程（人体の構造上）と言われていますので、３０ｃｍ程引いていったら後は身体を捻じりながらクラブをバックスイングしていきます。
この動きの際、ゆっくりすることを意識してください。早く行ってしまうと肘が曲がりやすくなり、飛距離も伸びにくくなります。
トップ
バックスイングが頂点まで達し、振り下ろしていくダウンスイングが行われ始めるポイントのことをトップと呼びます。
アドレス時にできている肩と腕の三角形をキープしたまま引くことを意識してください。
この時あまりにも自分から見て右側に引き上げてしまうとクラブが横向きに倒れてしまうので身体を捻りすぎないように気を付けなければなりません。
ダウンスイング
トップに達した後、クラブを振り下ろしていくことをダウンスイングを呼びます。ここでのポイントは、下半身から動かしていくことです。初心者は打つことばかりに意識が向いてしまって、上半身から打ちに行こうとしてしまいがちです。
ここでも焦らず、トップで一度間を取って下半身から動かしていくことを意識しましょう。
感覚を身につけるためにも素振り練習をしっかりと行うことがおすすめです。
インパクト
クラブのボールが当たる面（クラブフェース）にボールが当たる瞬間のことをインパクトと呼びます。
このインパクトの際、クラブフェースがボールに対してどのような角度で当たるかによってボールの飛んでいく方向性や飛距離が決まります。まずはフェースの真ん中にボールが当たるように練習してみましょう。
フォロースルー
インパクトの後、自然に身体が捻じれて回転し、クラブを振り切っていくことをフォロースルーと呼びます。
その時クラブを目標の方向へ大きく投げるように左手を意識します。左ひじは左腕が地面に対して平行になるまでたたまずにまっすぐに伸ばしていきます。
打った後の動きになるので、重要性があまり感じられないかもしれませんがこの動きがきちんとできていない＝スイングも悪いということになりますのできちんと習得しましょう。
フィニッシュ
一連の動きの最後がフィニッシュとなります。フィニッシュでも左ひじが引けてしまわないように気を付けることがポイントになります。ここまで意識することで正しいスイングができますので、最後まで気を抜かずにポイントを意識しましょう。
飛ばしたい場所にボールを飛ばすための仕組みを理解する
ただひたすらにゴルフボールを打っているだけではなかなか上達することはできません。まずはゴルフボールが狙っている場所にまっすぐに飛んでいく仕組みを学び、頭に入れておくことでより正しいスイングに近づくことができます。
ボールがまっすぐに飛ぶ時
・最終的に着地させたい地点までの軌道に対してフェース（クラブの面）が直角になっている
・フェースの中心のボールが当たる
・フェースがボールに対して垂直に当たる
速くスイングしたからと言って狙った場所に飛ぶわけではなく、この３つのポイントが正しく行われていることで目的地点の方にまっすぐに飛ばすことができます。
ここまで文章でゴルフのコツをお伝えしてきましたが、いかがでしたか？
実際、文章で見るだけじゃよく分からない！という方もいますよね。
文字だけで見ても、頭で想像しにくくなかなか理解しがたい部分もたくさんあります。
特に基本の姿勢であるアドレス時の上半身を傾る角度やスイング時の手の動き方などは難しく感じられることだと思います。
自分1人で練習していてはどこが悪いかも分からないし、今行っているスクールは生徒が多くて質問がしづらく、あまりアドバイスがもらえない…。といった状況であればいつまで経っても上達が見込めません。
誰かにワンツーマンで教えてもらったり、確実に実力をつけたいと思っているのならぜひゴルフレッスンを受けてみましょう。
今回は大阪にお住まいのゴルフ初心者さんや、ゴルフスクールを変えたいと思っている方におすすめの出張ゴルフレッスンスクール、マッキーゴルフスクールの魅力をご紹介します。
マッキーゴルフスクールの魅力
魅力その①初心者から上級者までレベルに合わせたレッスンが受けられる
個人のレベルによって教わりたいことは様々ですよね。
初心者はゴルフの基本となる正しいゴルフクラブの握り方や構え方、スイングのやり方を丁寧に教わることができ、経験者や上級者はより上達できるテクニックを教われます。
初心者ばかりではなく、もうゴルフの経験があり、より良いスコア更新を目指している人もレッスンを受けています。
ワンツーマンでしっかり教えてもらいたい場合は個人レッスンが受けられ、友達と一緒にレッスンを受けたい時は３名までのグループレッスンで一緒に受けることができます。1人じゃ心細いという場合でも誰かと一緒に受けられれば続けやすくなりますよね。
魅力その②映像解析でより分かりやすいレッスンが受けられる
このスクールでは自分がどんなスイングをしているのか、どれだけ飛距離が伸びるようになったかなどを映像や数値で確認できる最新のツールが揃っています。それらを分析していくことで自分の問題点や練習するべきポイントがより分かりやすく、限られた時間の中でも充実したレッスンを受けることができます。
またひとりひとりにカルテを作成してレッスン毎に更新するので、次のレッスンまでに期間が開いてしまっても次の課題が分かりやすく、それまでの成果をコーチと共有することもできます。
魅力その③コスパ良のチケット制で練習場も選べるから通いやすい
レッスン料の支払いは事前に購入したチケット制になっています。チケットは回数が多いほどお得になっているので、通い続けたい方はぜひ回数券を購入しましょう！
また予約はネットから自分の都合に合わせた日時に取ることができますので、忙しい社会人の方でも自分のペースでレッスンが受けられます。
通いやすい理由には、出張レッスンだから練習場が選べるというものもあります。
利用できる練習場は
・桜宮ゴルフクラブ
・旭東ゴルフガーデン
・阪神ゴルフセンター大正
から選べますので、都島区、旭区、大正区のお近くにお住まいの方や、その周辺でお仕事をしている方は必見です。
魅力その④実力のあるコーチから教わることができる
スクールに通う際、気になるのはどんなコーチが教えてくれるのかというところですよね。
マッキーゴルフスクールのコーチはPGA（公益社団法人日本プロゴルフ協会）の認定プロである蒔田浩司（まきた ひろし）氏です。
ティーチングプロＡ級ジュニア指導員、ＮＥＳＴＡゴルフコンディショニングスペシャリストという肩書も持ち、自身の叔母は女子プロゴルフの元賞金女王という環境で培った実力を持つ人物でもありますので、初心者から上級者まで的確な指導を受けることができます。
ゴルフ初心者に覚えていただきたいポイントや、大阪でおすすめのゴルフレッスンが受けられるマッキーゴルフスクールについてご紹介してきました。
文章や映像で見て真似してみるだけでは本当にちゃんとできているのか分からないし、他のスクールにずっと通っているにも関わらず実力が伸びた実感が持てないのであれば、ぜひマッキーゴルフスクールの利用を検討してみてください！
