皆さん、色々なコースに行ってそのコースによってのパターの距離をどのように作っていますか?
このコースは
早い…
遅い…
何で判断していますか?

直近に行ったコースに対してですか?
よく行くホームコースに対してですか?
なんのこっちゃの人もいると思います!

まず距離感とは何か?
これは簡単ですよね(^^)
自分がカップに向かって打つ時に距離を合わせる感覚ですよね♪

ではまずこの距離感をどのように作って行くか…なのですが、まず最初にパター練習場がある場所やよく行くコースなどのパッティンググリーンでどれくらい打てばどれくらい転がるかを把握して距離感を覚えてください!

パッティング ラウンドゴルフ 女子 ゴルフ

この距離感を合わせる方法は振り幅の方もいますし、クラブを振るスピードの方もいます。
『パッティングには定型なし』と言われるくらいパッティングは色々な形がありますのでこの距離の合わせ方などに関してはまた説明いたします。

では、コースによってどう合わせれば良いのか?
まず、距離感が合いやすいグリーンの速さを覚えておいてください!

グリーンの速さって何だ?
と思った方もおられると思います。

グリーンの速さは、速さの目安を測るスティンプメーターという機械があり、この機械によって測られます。
※数字が大きいほどよく転がるグリーン

その測られた数字は、マスター室などの前などに『◯,◯フィート』と書かれているのです!
※一般のゴルフ場はだいたい9.0フィート前後

ということは自分の距離感にあったグリーンの数字が分かれば、他のコースに行った時もその数字より数字が大きければ早い、小さければ遅いということになるのです!

雨の日や午前午後などで変わりますが、この数字は知らない方が多いので是非参考にしてみてください。


パターの距離感について書かせて頂きました。
ではコースでどのように距離感を合わせればいいかですが。

パッティング パーパット グリーン 女子ゴルフ

皆さん、
遅いから強く打とう!
早いから弱く打とう!
下りだから優しく。
上りだからしっかり。
などで調整していませんか?

この調整の方法はすごく難しく毎回自分の感覚を変えて打たなければなりません…
ではどうするかと言いますと、仮想のカップを設定するのです!!

早いグリーン(下りのライン)は少し手前に仮想のカップを!
遅いグリーン(上りのライン)は少し奥に仮想のカップを設定するのです!

そうすれば自分の感覚を変えずに打つことができます!
ぜひコースで試してみてください(^^)
慣れてくればどのコースであったとしてもノー感パットは無くなっていくでしょう。